国際交流委員会 年間行動計画

委員長 田邉 麻衣

1.設置背景

中津市の居住外国人は年々増加しており、以前と比べ様々な環境で外国人と接する機会も増えました。しかし、実際に交流している中津市民と居住外国人は決して多いとは言えず、相互理解が得られていないことによる課題があります。晋州JCとの交流を重ねることで得られた経験を最大限に活かし、中津市に住み暮らす市民として、お互いを理解し、共に住み暮らしやすい社会の実現に向けた機運の醸成を図る必要があります。

2. 設置目的

中津JCメンバーが晋州JCとの国際交流により、文化や価値観の違いを経験することで、相互理解の大切さや、国際交流の楽しさを学んでもらいます。そして、晋州JCとの交流で得られた経験を、自ら発信できる人材になることを目指します。また、中津市民と居住外国人が互いの価値観の違いを認識し、身近に感じることができる国際交流の機会を提供することで、相互理解が深まり、共に住み暮らしやすいまちになることを目的とします。

3. 1年後の姿

委員会メンバーが晋州JCと国際交流を行い、メンバー同士の絆を築くことで、今以上に永遠の友情を深めることができます。また、交流で得られた相互理解の大切さや楽しさを経験することで、国際交流の素晴らしさを理解します。そして、委員会メンバー一人ひとりが相互理解に対する意識を深めたことで、国際交流を通して自らが感じ学んだ経験を、自分の言葉で伝えることで国際交流の視野が広がり自身の成長を得ることができています。

4.実施事業

1.5月晋州JC交流例会
手法:中津に来られた晋州青年会議所メンバーと例会を行い、会員同士の交流を図ります
参加対象:対内・対外,晋州JC
2.晋州青年会議所国際交流事業
手法:50周年で新たに築かれた交流を深める事業を実施します。
参加対象:晋州青年会議所
3.7月例会
手法:国際事業を行うための参加意識醸成を図ります。
参加対象:対内・対外
4.国際事業
手法: 中津市民と居住外国人が交流できる、コミュニケーションの場を提供することで、お互いの国の文化や価値観を知り、相互関係を深め合える事業を構築します。
参加対象:居住外国人と家族、一般市民、市役所

TOP