姉妹交流50周年特別委員会

姉妹交流50周年特別委員会

委員長 小南 陽太

1.設置背景

晋州青年会議所との交流は50周年を迎え、JCI中津は諸先輩方が紡いできたこの交流を通じて国境を越えた友情を育んで来ました。この交流事業は両LOMメンバーにとって、新たな価値を創造する貴重な機会であり今後も継続する必要があります。新型コロナウイルス感染拡大以降、現地交流が叶わずWEBでの交流となりました。姉妹交流50周年となる本年を契機に諸先輩方への感謝の気持ちを抱くと同時に、友情を育む機会を提供する必要があります。

 

2. 設置目的

姉妹交流50周年となる節目の年に、過去に行われた交流の歴史や背景を改めて振り返り、諸先輩方への感謝の気持ちを抱き、晋州青年会議所との交流事業が貴重な機会であることをメンバーに理解してもらいます。また、3年間現地交流が出来なかった時間を取り戻し、晋州青年会議所との交流を通じて、お互いの友情を確認し合い、様々な価値観に触れることにより、国際意識の醸成に繋げます。更には今後も姉妹交流が継続、発展していく事を目的とします。

 

3. 1年後の姿

姉妹交流50周年の歴史を学び、今より一人でも多くのメンバーが交流事業を継続していく必要性を認識することで、永続的な交流を図る足がかりとなります。50年という長きに亘る友情を紡いできた晋州青年会議所との友情をさらに深める事で、異文化と触れ合い、多様なアイデアから新たな価値の発見を見出すことができます。更には交流を終えて、友情が芽生え、諸先輩方と同じようにかけがえのない繋がりに変わるものとなります。

 

4.実施事業

1 5月 国際意識醸成例会
手法 :晋州JCとの交流がどのように国際意識に繋がっているか、姉妹交流の歴史や事業内容を振り返ります。
参加対象:JCI中津メンバー
2 6月 晋州青年会議所交流50周年記念事業in晋州
手法 :記念式典を韓国晋州市で行い先輩方が育んできた友情を認知して貰い、
更には現役メンバー同士の交流を深める機会を提供します。
参加対象:JCI中津メンバー、中津JCシニアクラブ、
晋州JCメンバー、晋州JC特友会
3 7月 晋州交流50周年記念事業報告例会
手法 :晋州JC交流50周年記念事業の内容について報告を行い、共同宣言文の
説明、今後も交流を続けていく必要性を共有します。
参加対象:JCI中津メンバー
4 記念誌作成
手法 :過去に行われた事業を調べ、交流を発展させていくものとする。
参加対象:JCI中津メンバー、中津JCシニアクラブ、
晋州JCメンバー、晋州JC特友会